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あの「ドリトル先生」が、絵本になりました! 動物語を話すドリトル先生のアフリカでの波瀾万丈の物語――おなじみのお話を伝説の画家・茂田井武が慈愛あふれるタッチで描いていた幻燈絵。
ヒュー・ロフティングの「ドリトル先生」シリーズ。
ずっと気になっていたのですが、未読でした。
今回、絵本版が出たということで早速手に取りました。
なんと50年以上前に幻燈という映写機用に描かれたスライド作品。
読み物のドリトル先生シリーズへの導入にはぴったりの長さでいいです。
イギリスのお医者さん、ドリトル先生は動物好き。
オウムのポリネシアから動物後を学んだドリトル先生は、
サルのチーチーからの情報で、疫病で苦しむサル達のいるアフリカに渡ります。
動物達の機転などで、旅の先々でのハプニングもくぐりぬけ、
サル達の診療も成し遂げたドリトル先生。
古いスライドらしいこふうなで独特の色彩が味わい深いです。
原作も読んでみたいと思いました。 (レイラさん 40代・ママ 男の子15歳、男の子13歳)
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