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アンデス、アマゾン、海岸地帯と異なる風土がつくる食と暮らし。唐辛子の辛さとレモンの酸味、コリアンダーの香りがペルーの味。さまざまな国のおいしさが融合する食材豊かな食。
ジャガイモの故郷の国。ペルーは植民地時代や移民など、いろんな国の人々や文化、食材を受け入れてきた。積極的に新しい料理を作る気風があり、醤油などもともとなかった調味料を使いこなしている。
食事を楽しんでいるが、意外とマナーには厳しく、いろんな決まりごとがある。日本とは正反対のことも多々あって驚く。
太平洋側、海産物を多く食べる地域もあれば、アンデス山脈の山岳地域、アマゾンの熱帯地域、それぞれが全然違う。トウモロコシや唐辛子などを使った料理はいったいどんな味がするのか想像できないものもあって興味が尽きない。
南米の食材を扱うお店に行くと、唐辛子がいろいろあった。絵本では3種類。辛みの強い赤い唐辛子、黄色い唐辛子、辛みの弱い唐辛子が紹介されてあり、石うすで潰してソースにしたり、料理に加えたりするとあった。ちょっとやってみたい。うちに石うすはないが、ミキサーで良いとか。でも石うすの方がおいしく出来る気がする。 (渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )
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