アリくんとテントウムシくんが出会いました。「おすもうとろうか」「うんいいよ」のこった、のこった。力持ちのアリくんがテントウムシくんを「えい!」と投げとばしましたが、奥の手をもっているテントウムシくんは……。寒い季節にもってこいの、体がぽかぽか温まるおすもうの絵本。読んだ後は、きっと親子でおすもうごっこがはじまりますよ。
菊池さんの骨太の絵が好きで、購入しました。
我が家の2人の息子はお相撲が大好きです。
お相撲って単純だし、あの「はっけよーい」という掛け声って独特のものがありますよね。ウケナイはずはありません。
しばらくはずっとお相撲をさせられるんですけどね。てんとうむしさんは裏技をつかうし、ちょっとひねりがあっておもしろいです。下の子が1歳代の時に、お出かけはいつも持ち歩いていました。これを読むとぐずっても笑顔になるのです。たわいのない話ではありますが、子どもが笑顔になるので、読んだ後に温かい気持ちになります。 (りじりさん 30代・ママ 男の子3歳、男の子1歳)
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