ヘンリッタは小さなじねずみ。生まれた春にお母さんが死んで、ひとりぼっちです。森の仲間に教えられ、冬じたくにかかりました。小さな生きものたちのすがたをあたたかく描き出すやさしい絵本。
タイトルを読んで、今の季節にぴったりの本かなと思って、手に取りました。
小さなネズミのヘンリエッタが、1人ぼっちではじめて冬を迎えます。
森のみんなが手助けしてくれて、冬の準備をしますが、なかなか上手に行かず。
どうなっちゃうんだろうと心配でしたが、ラストはハッピーエンドでした。
イラストもお話も、優しく素朴でほっこりしました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
|