新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
ニコラスどこにいってたの?

ニコラスどこにいってたの?

作・絵: レオ・レオーニ
訳: 谷川 俊太郎
出版社: あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,650

絵本ナビ在庫 残り1

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2009年01月
ISBN: 9784751525180

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
28×23cm・32頁

関連するスペシャルコンテンツ


カナガキ事務局長、廣川暁生さんに聞く、レオ・レオニの魅力

出版社からの紹介

ねずみのニコラスは、赤く熟した木の実を探しにいく途中、大きな鳥にさらわれ……。
レオ・レオーニの傑作絵本、待望の再刊!

ニコラスどこにいってたの?

ベストレビュー

そうかここにテーマがあったのか

 レビュー投稿数が少ないので驚きました。

 レオニさんの作品は、いずれも核になるテーマが一本必ず入っていますね。
 この作品も、中盤過ぎからドキリとする言葉遣いと激昂のため冷静さを失った危険な空気を感じ、『そうかここにテーマがあったのか』と気づきました。

 ニコラスたちのねずみが、かじっている野いちごは、薄桃色の甘くもなく水気のないものばかり。
 美味しい野いちごは、鳥たちに先に食べられてしまうようです。
 「・・・くたばれ!」なんていう言葉を発してもおさまらず、ニコラスは、鳥たちに見つけられていない美味しい野いちご捜しに出かけます。
 ところが背丈の高い茂みを抜けたところで、大きな恐ろしい鳥が、ニコラスめがけて・・・。
 この後のほのぼのとした展開が良いですね。
 一人ご馳走と共に取り残されたニコラスが、“さびしくて たべられなかった”という一文が心に残ります。
 
 現在、国際社会の中で、風当たりが穏やかとはいえない日本の立場。
 他国との摩擦の事件を耳にし、その国の人々全体を評価するような間違いは起こしたくないものだと、この作品を読み改めて思いました。

 たくさんあるレオニさんの作品の中で、この作品のコラージュが私は気に入っています。 
(アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子12歳)

関連記事

出版社おすすめ




人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

ニコラスどこにいってたの?

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.76

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら