グリム・メルヘン『星の銀貨』の現代新解釈版。「夢はかなう!」をテーマに、生きること、感謝することの大切さを絵本型小説でまとめた。
グリム童話「星の銀貨」の現代解釈版の絵本です。
父母を亡くし、ひとりぼっちになった少女が、
夢を持ち、信じ続けることで元気になり、
まわりのみんなを幸せにしていく姿が素敵です!
また少女が道々出会う困っている人々に、
迷わずに帽子や服、銀貨などを手渡していく姿にも感動します!
夢を持つことの素晴らしさや、
幸せを分け与えることで、
幸せはもっと大きく膨らんで、人と自分を幸せにしていく。
そんなことを教えてもらいました。
今とても殺伐とした時代だけに、こんな本が多くの人を癒すと思います。
大人向けの絵本ですが、高学年ぐらいのお子さんなら十分読めます。
ウチの中1(男)は、絵がとてもカワイイと喜んで読んでいました。
小さいお子さんにも、読み聞かせてあげたいと思いました。 (カニカニサンさん 40代・パパ 男の子13歳)
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