父性にめざめさせられたいたちの愉快な童話 いつもはらぺこのいたちのプンタが、ある日森で、とりの卵をひろいました。ひなにかえしてからたべようと、ついでにあちこちから卵をひろい集めてきたのですが……。
図書館で見つけて、面白そうだなあと思い(読み聞かせ用に)借りてみました。が、ハラハラドキドキの展開の物語が苦手で、怖がりの息子は途中から「もう読まないっ!」と本を閉じてしまいました涙
食べるつもりで育てていたのに、たまごからかえった子どもたちにおとうさんと呼ばれて、気持ちが変化していくプンタの様子が切なくて、どうなっちゃうんだろうとドキドキしながら読みました。
最後はハッピーエンドなので、息子もいつか怖がらずに読んでくれたら嬉しいです。 (みそしる太郎さん 30代・ママ 男の子6歳)
|