プー。ブー。ブープー。おならはどうしてでるのだろうか? くさいおなら、くさくないおなら。大きい一発のおなら。おならの仕組みをユーモラスに描きます。
【田中パパ】 おならって、音がするから面白いんだよね。それもいろんな音が。 そのおならをマジメに説明するのがこの絵本。でも、そこは長さんだ。マジメにやればやるほど、おかしさが増してくるのだ。コメディアンが自らは笑わないのと同じかもしれない。 だからこの絵本は、出来るだけさりげなく、生真面目に読む。 でもコドモは、毎回グフフッと笑ってくれる。 コドモを叱った後などは、コワイ顔からニコニコパパに急変身するのには無理があるよね。そんな時は、超マジメでコワイ顔しながら、こんな絵本を読んでみよう。
ナンセンス絵本の巨匠、長新太さんの、れっきとした科学絵本です。
最初から最後まで”おなら”のことが、きちっと書かれています。
大人でも知らないようなこと、人は一日に何デシリットル?牛乳なら何杯分の?おならをするか…など、教えてくれます。
給食前の4時間目に読むと、えー!!と、嫌がられるので、ご注意を。 (ピンピンさん 50代・その他の方 )
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