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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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福音館文庫 銀のほのおの国

福音館文庫 銀のほのおの国

作: 神沢 利子
絵: 堀内 誠一
出版社: 福音館書店

税込価格: ¥825

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作品情報

発行日: 2003年10月
ISBN: 9784834006452

38417X13cm・384ページ

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

出版社からの紹介

甦ったトナカイの首領、はやてを追って、たかしとゆうこの旅は始まった。そして、動物たちの国の壮絶な戦いに立ち会うことになる。(S-22)

ベストレビュー

命とは、生きていくとは

素晴らしいっ!ぜひ子供に、子供の間に読んで欲しい!
正直言って、パノラマが広がるほどお話の中にどっぷりハマって読めたわけではありません。子供向けかと思われる箇所もあり、なんとなく読みづらかったのは事実です。
しかし!!!
自然の営み、命の尊さ、食物連鎖というテーマがこんなに突き刺さった作品は初めてです。アニメやマンガなど、他のメディアの追従をも許しません。もう心の臓にグサリと刺さる作者の「命とは?」という問い。
日本にもこんな鋭利な素晴らしいファンタジーがあったのかと誇らしく思いました。
逆に言うと日本離れしています。少し『ナルニアの国物語』に似ているかな。

私たち母親世代が子供の頃は、生き様を垣間見るような、厳しく泣けるような動物ものが多かった。平気で死体を描いてあったり。
けれども昨今の子供向けメディアからは、そういう”必要な残虐シーン”が抜け落ちている気がします。チャンバラで戦った末の死とは違う・・・生きるための殺しというのがどういうものか、肌で感じられる作品となっています。
グロいシーンはありませんが、それでも”命の痛み”を感じられます。文才ですかね。
私が子供の頃読んでいたなら、ずっと忘れられなかっただろう作品です。

しかし普通の小3が、飢えをしのぐためとはいえ、死んでたライチョウを解体して食べられるだろうか。
今時のサラリーマン家族の子には無理でしょう。私もようしません。
田舎の人から見たら、生命力のないもやしっ子かもしれないなぁ。
(てぃんくてぃんくさん 40代・せんせい 女の子12歳)

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福音館文庫 銀のほのおの国

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