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言葉に障害をもつ子どもと、その周囲の人々とのぶつかりあいを鋭く描いた短編集。坪田譲治文学賞等を受賞した名作。
障害者を扱った短編集です。
健常者にいじめられたり、悪者にされたり…のお話は胸が痛いです。ですが、現実に存在するのでしょうね。悲しいことです。
特に足に障害がある子の足をわざとひっかけて転ばす遊びをするお話は…しかも3人で1人を!その後も…。腹が立ちました。
家族に障害者がいると、家に来てもらいたくない気持ち、紹介したくない気持ちもまああるのでしょうね。仕方がないことです。障害者へのからかいが無くなればいいのに…。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子7歳、女の子3歳)
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