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あかいクレヨンで、ぐるぐるかいたら、何に見える? はっぱをちょっとくわえたら、いちごになったよ。 あか、あお、きいろ…まだくれよんをもったことのない赤ちゃんも、読み終わったらきっと クレヨンをにぎってぐるぐるしてみたくなります。 くれよん遊びと色が一緒に楽しめる、あてっこ絵本。
☆2〜3ページ見開き
☆4〜5ページ見開き
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赤、青、黄色のクレヨンでぐるぐる、
イチゴになったり雨になったりおひさまになったり…、
思わずクレヨンを手に取りたくなる絵本です。
ただただクレヨンをぐるぐるしただけのように見えても、
そこに少し点や線、形を加えるだけで、
生き物になったり食べ物になったりどんどん世界が
作れるということに気付かせてくれます。
何か描こうとするのでなく、まず描いてみてから
後で意味づけする時期の息子にもぴったり。
お絵描きが好きなので、こんなふうに
線からお話を作ったり、少し周りの世界を作ってあげたり
して想像を膨らませながら親子で一緒に楽しみたいと思いました。
子どもが楽しくお絵描きできるヒントが
いっぱい詰まっていると思います。 (空色のかわうそさん 30代・ママ 男の子1歳)
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