怠け者の主人公が青鬼の抜け殻(鬼がら)を見つけて
人々を脅かしていく・・・。
妹でさえも気付かない・・。
いたずらの後、脱ごうとするのですが・・。
「本当に鬼になってしまったの?
自分に戻りたい!!」
ラストはちょっと考えさせられます。
奥の深いお話です。
短大時代お世話になった
たかしよいち先生のお話は大好きです。
私が読んだ「鬼がら」実はこの表紙ではありませんでした。
絵本のコーナーにあった、昔話風のとてもよい挿絵でした。
節分のこの季節に
おすすめです。 (ハッピーカオリンママさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳、女の子5歳)
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