シリーズ第3作。アカネちゃんという妹ができて、1年生になったモモちゃんは、おねえさんぶりを発揮しようと大はりきり。そんな、にぎやかで楽しいモモちゃんの家に、パパとママのわかれというかなしい事件がおこります。
私も母に読んでもらった記憶があり懐かしく思い出しながら娘と読みました。モモちゃんの心の成長と娘を重ねながら読んでいます。シリーズを重ねる毎に成長していく姿にいとおしささえ感じます。文庫本なので、いっぱいになった本棚にも場所を取らずに置いておけるので助かります。お話の内容から低学年のお子さんにオススメです。世代を超えて読み継いでいきたい名作です。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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