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ついにシリーズ12巻完結!
小指ほどの赤ん坊・一寸法師は、せめて学を身につけようと向かった京で姫の世話係となります。 そこで姫を襲おうとする鬼に、法師は勇敢に挑んで無事に退治し、 逃げた鬼の落とし物で立派な若者に変身するのでした。
いもとようこさんの絵が大好きな娘が読んでいました。日本むかしばなしシリーズは、いもとさんの描いたものがかわいらしくて読みやすいので幼稚園生の頃から少しずつ読み聞かせてきました。
「いっすんぼうし」のお話からは、親指ほどの小さな体でも、努力を重ね、希望を失わない力強さを感じます。まだ一年生の小さな娘ですが、何か感じることがあるといいな〜と思いました。 (ouchijikanさん 40代・ママ )
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