○あらすじ
「ねずみくん、ねずみくん、ちょっとここにのってごらん」
さるくんにいわれて、ねずみくんは、はかりにのりました。でも、ちいさいねずみくんが、はかりにのってもちっともはりは動きません。
「キャッ ハッ ハッ ハ。ぼくのほうがこんなにあるぞ」と、さるくんが、はかりにのって大とくい。そこへぶたくんがやってきて、「ブッ フッ フッ フ。ぼくのほうがこんなにあるぞ」・・・・最後にやってきたのは、ぞうさんです。やっぱりぞうさんが、いちばんはりが動きます。ところがそのあと、もう一度ねずみくんがはかりにのってみると・・・。
○編集部より
ちいさいねずみくんだけど、最後には大とくいに!
ねずみくんの絵本ならではの、くりかえしの面白さと、あっと驚き、そしてうれしくなってしまうような展開をたっぷり楽しめます。
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