背が低いことにコンプレックスを持つ13歳の野球少年・五十嵐純は、あるきっかけで、 見あげるほど背の高い老詩人と出会います。 彼に「言葉にならないも やもや」をスケッチブックに貼り付け、自分の思いをみつめるよう 勧められた純は、はじめて意識的に「言葉」と向き合い、格闘していきます。 老詩人との出会いや、親友との葛藤を通して成長していく少年の姿を描いた本作は、 読者の胸にきっと「言葉」の種を蒔いてくれることでしょう。(中学生から)
物語に登場する村田さんがかっこいいのです。
詩人だからかっこいいなと思うのは当然かもしれないけれど。
なにせ私は「詩心があるもの」「詩」「詩人」となると、か
っこいいと思ってしまいがちだから。
「あたらしい図鑑」というタイトルからして詩的な匂いがし
て、いいなあと思うし。
言葉にこだわって暮らしたいです。
それから世界を自分の目で見る、自分の心で感じる、自分の
言葉で語る、ということにもこだわって暮らしたいです。
長薗さん・・という名前に見覚えがあるなあと思っていたら、
ダヴィンチの編集長だったですね。リクルートの底力という
か、そうだよね、リクルートで働いている人って多くが何か
やってやろう!っていうタイプなんだよねということもあら
ためて思い出したりして、いいなあと思いました。 (ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子3歳)
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