くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から― くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から―
再話: ミナ・ジャバアービン 絵: ユージン・イェルチン 訳: 山口 文生  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
「群盲象を評す」としても知られる物語。3世紀の世界的なペルシャ詩人、ルーミーの詩をもとにしたお話です。
福を呼び込んでくれる!絵本『おふくさん』の複製画が、絵本ナビ限定で発売中♪
Shrinking Mouse
チェックする  
気になった作品はチェックして、マイページであとからゆっくり確認できます。(要サインイン)

Shrinking Mouse


ベストレビュー

大きさのマジック

自分たちの暮らす森から、野原の向こうを眺めている動物たち。ねずみが、「あっちの森は、ぼくより小さいよ」と言い、きつねは、森に向かって飛んでいくふくろうを見て、「ふくろうがどんどん小さくなっちゃう。消えてなくなっちゃう前に、戻ってくるように言ってあげなきゃ」と、後を追いかけます。次に、うさぎ、りす、と続き、最後に、ねずみも、同じことを心配しながら、それぞれの後を追いかけて行きます。  
  
目の前の森が大きくなっていくにつれ、自分が小さくなっちゃってるに違いないと、ねずみは思い、先に着いて待っていた仲間に確かめてみます。「ねえ、ぼく、消えちゃった?」・・・
そして、今度は、今来た道を振り返ると、後ろの森が小さくなっている! さあ、大変、おうちに帰れない!

子どもの頃、誰もが1度は不思議に思ったであろう「大きさのマジック」。子どもの視点って、本当にユニークで楽しいですよね。真剣にそう思っているから、余計に面白い! そんな面白さを存分に味あわせてくれる絵本です。

ハッチンスの作品の中でも、娘が特に好きな1冊で、毎晩、私のために読んでくれるのですが、その前に必ず私の肩や背中をやさしく揉んでくれて、私が「あ〜、いい気持ち。なんだか目がとろとろになってきちゃった。」と言うのを聞いてから、「じゃあ、代わりにJが読んであげるね。」と言って読み始めるのが日課になっています!私にとっては、まさに至福の時。
(ガーリャさん 40代・ママ 女の子5歳)

出版社おすすめ




「星新一ショートショートえほん」シリーズ<br>画家さんインタビュー

Shrinking Mouse

みんなの声(1人)

絵本の評価(4




全ページためしよみ
年齢別絵本セット