|
わんぱくだんが夏の砂漠で大ピンチ! 公園にやってきたわんぱくだんの三人組。砂場の砂で楽しそうにピラミッドやラクダを作っているひろしとくみ。それを見て、なんだかおもしろくないけんは、「砂嵐だ!」といって砂を蹴り上げました。そのとたん風が吹いて砂煙が上がり、気がつくと、三人は真夏の砂漠に!じりじりと太陽が照りつける中、オアシスを探して歩き出しますが…。
わんぱくだんシリーズを以前にも読んだことがあり親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。主人公たちが相変わらず仲が良いので羨ましくなりました。砂漠をらくだに乗って旅するなんてなんてゴージャスなんだろうとうっとりしました。砂嵐の場面が臨場感たっぷりで気に入りました。 (なびころさん 30代・ママ 女の子3歳)
|