仲良しのこぐま、だいとちい。ある日、いっしょに木登りしていた ときのこと。 「あはは、よわむしだな。」ふとだいが言った一言が、ちいの心を 傷つけました。 いつしかだいと遊ばなくなるちい。だいはふざけて言った自分の言 葉の重さに気がつきます。 そして…。日ごろ何げなく使っている言葉の一言一 言の大切さに気づかせてくれる絵本です。
軽い言葉が他人を傷つけること、ありますよね。
そしてそれに当人は気付かない。
でも、相手が傷ついたことが分かって、考え、行動した「だい」はとっても偉いなァと思います。
なかなか素直に言えない「ごめん」も、ずっとなかよしのためには必要なことなのです。
最後のオチでは思わず頬が緩んでしまうシーンもあり…
この本、絶対自分の子どもには読んであげたいなと思いました。
ママやパパは是非読んであげてください♪ (まなみん♪さん 20代・その他の方 )
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