けがをしたつばめを助けたおじいさん。次の年、つばめが持ってくれた大きな種を畑にまいて、だいじに育てました。やがて、大きな大きなスイカがひとつ実りました。ようやく家に持ち帰ったスイカを割ったとたん、中からおおぜいの大工さんや木挽きさんたちが出てきて、りっぱな家を建ててくれました。それから、おじいさんは、なに不自由なく暮らしましたとさ。
おじいさんがつばめを介抱することからはじまり、そしてつばめはおじいさんに一つの大きなすいかの種を
落としていきました。さてその種がそうなるんでしょうね。
それは、見てからのお楽しみ。モー子供が大笑いでした。
本当に心から温まる1冊です。
つるの恩返しは、結構皆さん知っていますが、この本ははじめて私自身知ったお話です。 (ラベンダーママさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子6歳、男の子3歳)
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