赤ちゃんが生まれたら、お父さんは「なんに なる?」お母さんは「なんに なる?」 そしてわたしは・・・? 家族のあたたかなつながりに、心がほっとなごむ絵本。
妹が産まれた時に長女に読んであげた絵本ですが、最近は、その時赤ちゃんだった次女も気に入って何度も読んでいます。「わたしの時もこんなだった?」などと、赤ちゃんの頃の自分を想像するのが楽しいようです。筆者のスギヤマカナヨさんは育児経験がおありとのことで、本当にリアルに「赤ちゃんを迎えたあとの暮らし」のあるあるを描いているので、どのエピソードにも共感できます。
さらに、お母さんと一緒になって奮闘しているお父さんの姿が微笑ましく、これから赤ちゃんを迎えるお父さんにもぜひ読んでもらいたいなと思いました。
赤ちゃんが成長してお姉ちゃんのことを認識し始めるエピソードは、我が家も経験してきた光景なので、もう過ぎ去ってしまった日々ですが、とても懐かしく感じました。 (ouchijikanさん 40代・ママ )
|