サバンナに住む野生のライオンを追った科学絵本です。
どこまでも地平線が広がる美しい世界。しまうま、きりん、さい、ぞうなどなど、いろいろな動物が群れをなして生活しています。でもそこは弱肉強食の世界。美しいだけでなく、厳しさもあります。
狩りのシーンは、かなりの迫力で、子供たちも息をのんで緊張しているのがわかりました。
らいおんの世界では、狩りはおかあさんの仕事ということを知らなかったので、子供と一緒にビックリ。とても凛々しくて、頼もしいおかあさんです。
読み終わってから、表紙の絵を見返すと、おかあさんらいおんの佇まいがますます素敵に見えてきます。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子4歳)
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