だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。
大切な子へのプレゼントに。【お子様の名前入り】はらぺこあおむしのバスタオル。
春さんのスケッチブック
チェックする  
気になった作品はチェックして、マイページであとからゆっくり確認できます。(要サインイン)

春さんのスケッチブック

作: 依田逸夫
絵: 藤本 四郎
出版社: 汐文社

本体価格: ¥1,400 +税

「春さんのスケッチブック」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • dケータイ払いプラス

  • 後払い

※「dケータイ払いプラス」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

この作品が含まれるテーマ

中学受験に失敗し元気のないツヨシは、春休みのある土曜日の朝、父さんとケンカして家出をする。長野県に住む春おばさんをたずねたツヨシは、おばさんの60年以上も前の、秘密を聞く・・・。

ベストレビュー

戦没画家の思いが響いてきました

中学受験に失敗したツヨシ。
父親とけんかして、ひっぱたかれて家を飛び出したツヨシ。
ツヨシの気持ちも、父親の気持ちも解るのですが、この話は信州の「無言館」に話をつなげることでとても雄大なテーマになりました。

春おばあさんが思いを寄せた男性は、召集令状を受取ってからの僅かな日々に春さんの姿を絵に描いて出兵していきます。
そして戦死。
描き遺しされたスケッチブックを受取った春さんは、後に「無言館」の絵に心打たれて信州に移り住んだのでした。

この物語は「無言館」の絵に心打たれた依田逸夫さんの感動から書かれていることが判ります。
「無言館」の絵画集、紹介された本で見た絵が、表現された言葉からはっきりと思い起こすことができます。
絵に対する思いを残したまま死んでいった若者たち。
物語の最後にこの物語の登場者が「無言館」で合流させたことで、依田さんは現代社会と戦争を結びつけたのです。

中学受験の失敗の痛みと、好きな女の子に対する思いと、そして戦没画家たちの無念と、その時代に残された人たちの思いを、ツヨシはしっかりと受け止めたと思います。

実際に「無言館」に関する書物を読むと、この本の重さがさらに大きくなると思います。

お薦め図書
1.『約束「無言館」への坂をのぼって』 窪島誠一郎著、アリス館、2010.
2.『「無言館」ものがたり』 窪島誠一郎著、講談社、1998
3.『「無言館」にいらっしゃい』 窪島誠一郎著、筑摩書房、2006
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ


依田逸夫さんのその他の作品

トンデモ探偵団 作戦3 / トンデモ探偵団 作戦2 / 読書感想文の書き方 中学年向き / 読書かんそう文のかき方 中学年向き / こんにちはとしょかん / 転校6かい友だち8人

藤本 四郎さんのその他の作品

あの日とおなじ空 / サーカスさっちゃん / とかげさんちのおひっこし / 紙芝居 あとかくしの雪 / しあわせなろば / みんなの聖書・絵本シリーズ 36 せかいは新しくなる



「MR.MEN LITTLE MISS」アダム・ハーグリーブスさん インタビュー

春さんのスケッチブック

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.6




全ページためしよみ
年齢別絵本セット