ぼくはめいたんていシリーズでお馴染みのマージョリー・ワインマン・シャーマットと息子のアンドリューとの作品だそうです。
めいたんていシリーズも好きなのですが、このスクールバスのなかまたちのシリーズも子どもたちの個性がいきいきと描かれていて、息子も私も好きです。
子どもたちを見守る先生たちや運転手のハリーなどの大人も子どもとほどよい距離なのが、いい感じだと思います。
息子がアレルギーだと過保護に心配するキルトマンさんも、いかにもいそうな感じがしました。
日本とは違う運動会風景に文化の差を感じました。
ねこが袋に入ったまま、ゴミ収集場に運びこまれてしまうのではないかとハラハラしました。
お国の違いはあっても、子どものすることはよく似ているので、息子は親近感を持って聞いています。
一人で読むなら中学年からだと思います。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子7歳)
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