
「子どもへのまなざし」の読者から多くの質問が寄せられました。乳幼児期の育児、母性と父性、障害を持つ子をどう育てたらいいのかなどの質問にわかりやすく答えていきます。

第一冊目に引き続き、図書館から借りてきて読みました。
今回は、一冊目と重なる内容もあったのですが、
主にしょうがいのある子どもの育児について書かれていたのが
とても印象的でした。
特に、ダウン症と自閉症では、
「しょうがい」という言葉ではひとくくりにできないほど、
違う特徴を示すということ。
そして、自閉症に得意・不得意とする作業があること。
「自閉症」という言葉は知っているし、
だいたいどんな感じなのかもぼんやり分かっていたつもりでしたが、
こうまでも詳しく書かれている本は今まで読んだ事なく、
勉強になったと同時に、
保育士、学校の先生方の仕事の大変さを認識させられた一冊でした。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)
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