おばあさんの家に息子の家族が遊びにきて、大なべは大活躍。でも、一番下の孫娘、あやが寝冷えをして、小なべの出番もやってきた。おいしい雑炊で元気になったあやは、おばあさんと一緒に小なべでおままごと。おおなべこなべ、おばあさんとあやも、なかよしこよし。
田舎でひとり暮らしのおばあさんのところに、息子家族が遊びに来て、急に家はにぎやかになりました。
5人の客が来てもゆったりできる家に住んでいて、おばあさんはいつもはどんな生活をしているのでしょう。
ふだんは棚の上にある大鍋だけでなく、小鍋も使われていないようです。
真ん中のサイズのお鍋があるのでしょうか。
遊びに来たみんなが帰ると、また静かな日々が始まります。
ほっと一息するのでしょうか。
寂しいような思いなのでしょうか。
最後のページに描かれたおばあさんの後姿に哀愁を感じつつ、絵本に描かれていないその後が気になる私でした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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