新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
かなへびくん

かなへびくん

作・絵: 島津 和子
出版社: 福音館書店
  • Line

作品情報

発行日: 2009年04月


こどものとも年少版 1992年6月号

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

出版社からの紹介

かなへびって知っていますか。その名前から「へび」と勘違いされたり、その姿から「とかげ」と間違えられたりすることが多いのですが、庭や道ばたで、よく見られます。この本では、庭の石がきからでてきた、かなへびの姿を幼い子どもの視点で追っていきます。美しい絵で生き生きと描かれたかなへびの行動を、子どもたちは、かたずをのんで、見守ることでしょう。

ベストレビュー

ネタバレがあります

夫のお下がりの絵本で現在3歳の長男がこの作品の熱狂的なファンです。
何度も読まされる中で一点だけ申し上げたいことがあります。
かなへびくんが猫に襲われてしっぽが切れる場面ですが、

「かなへびくんは ぶじだった。」

という表現に大変な違和感があります。

ぶ、無事ではないのでは…?

かなへびやとかげのしっぽには栄養が蓄えられており、野生環境で暮らすかなへびくんにとっては命綱になるはずです。少し調べたところ野生のかなへびやとかげは、理論上は何度でもしっぽの再生は可能なものの、体力を消耗するので実質一度きりの大技であると見ました。
これは…やはり無事ではないのでは……(´・ω・)
「かなへびくんは たすかった。」などの方が表現として適切ではないでしょうか。
わが家にあるのは1992年当初の本なので、もう変わっているかもしれないです。その場合は全く意味のないレビューなのでスルーしてください。

母親である私もかなへびくんを想ってこのくらい感情移入してしまうとても素敵な作品です。
(プログラミング勉強中さん 30代・ママ 男の子3歳、男の子1歳)

関連記事

出版社おすすめ




フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

かなへびくん

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.11

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら