エドウィーナはみんなから愛される恐竜です。たった一人、レジナルドを除いて。 レジナルドは、恐竜が絶滅していることをわからせようとがんばりますが、 誰もきいてくれません。悲しみに暮れていると、エドウィーナがやってきて……。
誰かに相手にしてほしくって、声をあげて叫び続けているのに、なかなかみんなに聞いてもらえない男の子。その男の子の気持ちをきちんと聞いてくれたのは、憎き相手のエドウィーナ。エドウィーナが悲しい顔をしているとき、どうなるかと思ったけれど、最後の終わり方が素敵でほっとしました。
聞いてあげるだけでいいんだな。子どもの話をちゃんと話を聞いてあげようって、ちょっと反省しました。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子4歳)
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