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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

夕やけ色のトンネルで

夕やけ色のトンネルで

絵: 石倉 欣二
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,046

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作品情報

発行日: 1991年09月
ISBN: 9784265018222

ベストレビュー

過疎

息子が学校で借りてきました。

息子の学校では低学年の図書室と高学年の図書室が分かれています。

この本は、低学年向きの図書室にありまして、総ルビでしたが、過疎・出稼ぎ・「銀河鉄道の夜」など低学年向けには難しい言葉が多いなあと思いました。

隣に越して来た女性が本物のきつねだったという点、「山田守くんはたぬきです」を彷彿とさせるものがありました。

「山田守くんはたぬきです」はコメディでしたが、こちらのお話は過疎化で食べる物がなくなったきつねが人間にばけて出稼ぎにきいているという点が、おじいさんが病気の点など物悲しさがありました。

すべてが物悲しいわけではなく、ファンタジー的な展開もあり、笑いもありでした。

読んでみて、過疎化などは私の住んでいる土地では想像しにくいことで、日本の中でも地域の問題はその地域の人だけの悩みになってしまい、日本全体の問題として考えにくくなっているということでした。

地域性だととらえるのではなく、世界や日本で起きている問題を、身近な問題としてとらえていけたらいいなあと思いました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子7歳)

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