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1870年代のロシア。街は活気にあふれ、ロシアならではの芸術を生み出そうと、たくさんの若者たちが情熱をかたむけていた。そんな時代に作曲された、ムソルグスキーの【展覧会の絵】。この曲にかくされた、熱い友情の物語とは・・・。
ロシアの作曲家ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」誕生エピソード。
文章量も多いので、どちらかと読み物に近いです。
曲のイメージ同様、シュールな絵が臨場感たっぷりです。
この曲は有名ですし、独特の世界観が印象的でした。
私も画廊や展覧会は好きですので、そこを歩いている様子を音楽にした、といわれて、
なるほど!と感嘆したことがあります。
でも、こんなエピソードがあったとは、私も初めて知りました。
ロシアのへんてこ魔女バーバ・ヤーガは絵本で知りましたが、
ちゃあんとこの曲にも盛り込まれていたんですね。
ロシアの雰囲気たっぷりの世界、もう一度CDをじっくり聞いてみようと思いました。
もちろん、ムソルグスキーの友情があってこその結実。
そのあたりも含めて、鑑賞したいですね。
(レイラさん 40代・ママ 男の子16歳、男の子13歳)
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