もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。
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ひばりの矢
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ひばりの矢

  • 絵本
作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

本体価格: ¥1,400 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 1985年11月
ISBN: 9784265909407

小学校低学年 〜 中学生向け
B4変型判 29.0×25.0 32頁

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

むかし、天にあったひばりの巣。悪い黒雲おやじに子どもをふみ殺されたひばり一郎次は弓矢で…。麦になったというひばりの矢の物語。

ベストレビュー

「むかし、ひばりの巣は天にあった。」

絵本を開くと、最初に麦の絵が目に飛び込んできます。
「麦は、ひばりが天から射込んだ矢」なんだそうです。

どうしてひばりが矢を射るのか?
それは、黒雲が関係していました。

踏まれても踏まれても伸びる、強い麦。
麦には、ひばりの強い意志が宿っているのかもしれません。
麦の穂が矢羽のような形をしている理由、なんだか納得でした。

この絵本では、ひばりは鳥ではなく、人間の姿で描写されています。
黒雲おやじを倒そうと、一番最初に名乗りを上げた一郎次。
誰もやらなかったことを最初にやろうと決意し行動する姿は、
「半日村」の一平を思い出させました。

余談ですが、ひばりは漢字で「雲雀」と書くんですね。
「むかし、ひばりの巣は天にあった。」という一文があるのですが、
きっと雲に巣を作っていたんだろうな、と想像させてくれました。

斎藤隆介さんの作品にはいつも「勇気」「優しさ」「愛情」「自己犠牲」
といったテーマが盛り込まれており、読むたびにそういったパワーを
いただいているような、気がします。
(どんぐりぼうやさん 30代・ママ 男の子9歳)

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