くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から― くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から―
再話: ミナ・ジャバアービン 絵: ユージン・イェルチン 訳: 山口 文生  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
「群盲象を評す」としても知られる物語。3世紀の世界的なペルシャ詩人、ルーミーの詩をもとにしたお話です。
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Slowly、 Slowly、 Slowly、 Said the Sloth
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Slowly、 Slowly、 Slowly、 Said the Sloth

作・絵: エリック・カール
出版社: Philomel Books

洋書に関する情報

ハードカバーの絵本です。縦 31.2 x 横 23.4 x 厚さ 0.9(cm) 言語:英語

おはなし

ナマケモノは、ゆっくり、ゆっくり木の枝をつたい、ゆっくり、ゆっくり木の葉を食べ、ゆっくり、ゆっくり、寝入り・・・何をするにもゆっくりです。昼も夜も、雨が降っても、のんびり木にぶらさがっています。
ジャングルの動物たちがナマケモノに尋ねます。「どうしてそんなにのろいの?」「なんでそんなに静かなの?」「たいくつじゃないの?」・・・
ナマケモノはゆっくりゆっくり、考えます。
そして答えます。「それがぼくなんだ。ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりするのが好きなんだ。」

みどころ

本文画像を紹介できないのが残念でなりません。エリック・カール独特の切り絵が細かい部分までていねいに作られ、全体の色彩がとても美しい作品です。
たくさんの動物たちが登場します。ジャングルに住む、アリクイ、バク、アルマジロ、ジャガーといったややマイナー(?)な動物たちがなかなかいい味を出しています。(子どもに「これなあに?」と聞かれるに違いありませんので、読んであげる前に調べておいたほうがよいかもしれませんね。最後のページにすべての登場動物が描かれています。)

大人も、いっぱいいっぱいになってしまったときに開いて欲しい一冊です。「ゆっくりが好き、それが私」と悟ったナマケモノはとても嬉しそうな笑顔を見せるのです。
絵を眺めているだけでも楽しめますが、英語も難しくありませんので読んでみてください。

出版社からの紹介

アマゾンの密林にいるナマケモノは、ゆっくりゆっくり一日を過ごしている。「なんでそんなにのろいの?」とサルに聞かれても、「なんでそんなに静かなの?」とワニに聞かれても、「たいくつじゃないの?」とアリクイに聞かれても、ナマケモノはじっとしたまんま。ナマケモノは木にぶら下がりながら、みんなが言ったことを、ゆっくりゆっくり考えた。「それが僕なんだよ。なんでもゆっくり、ゆっくりやるのが好きなんだ」。エリック・カールのカラフルなイラストによるなごんだ雰囲気の漂う絵本。
(スカイソフトより)

ベストレビュー

英語で

この本はなぜかお友達から英語版を頂きました。絶版になっているのですね。英語はあまり得意ではないので娘ともっぱら絵を眺めるだけになってしまっていますが、カラフルで雨が降っていたり、夜になっていたり、沢山の動物が登場したりで楽しい本です。もう少し大きくなって読んで、とせがまれたら少し困りますが。エリックさんの絵は見ていてあきません。
(リブローネさん 30代・パパ 1歳)

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