あかちゃんの木 あかちゃんの木
作: ソフィー・ブラッコール 訳: やまぐち ふみお  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
「あかちゃんは、どこから来るの?」 子どもの疑問に、しっかりと向き合います。あかちゃん誕生にまつわる絵本。
りおらんらんさん 30代・ママ

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6歳の娘が、赤ちゃん大好きでして。 …
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漂泊の王の伝説
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漂泊の王の伝説

作・絵: ラウラ・ガジェゴ・ガルシア
訳: 松下 直弘
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

本体価格: ¥1,500 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2008年03月
ISBN: 9784035404804

小学上級から
316ページ

出版社からの紹介

貧しい絨毯織りの詩によって、夢と名誉をうばわれた王子ワリードは、憎しみにかられ、その男に難題を命じる。傑作歴史ファンタジー!

ベストレビュー

絨毯が欲しくなります

砂漠に憧れます。
それはまだ見ぬものへの憧れ、だと思います(岩系の砂漠は見たけれ
ど、砂砂した砂漠は見たことがないから。鳥取砂丘でさえ行ったこと
がないのです)。
夫は反対で。砂漠に行ったことがあり、その上でまた想いを募らせて
いるようです。「なんかさ、非日常という感じがするんだよ」と。

この本は「バルコ・デ・バポール児童文学賞」受賞作です。というこ
とは対象は児童だと思うのですが、そうであるにもかかわらず、大人
だって十分楽しむことができるファンタジーのように思えました。

歴史ロマン、みたいなものを感じます。
たとえば司馬遼太郎の本とか、三国志みたいなものを読んでいるよう
な気分。まるで本当にあったことみたい。
そう思っていたら「キンダ王国」というのはアラビア半島にかつて実
在した王国だったのね。前イスラーム時代に存在した詩人もモデルに
なっているし。もちろん、物語自体はフィクションなのだけれども。

物語がおもしろいだけでなく、ひきこまずにはいられないモチーフも
たくさんちりばめられています。カスィーダ(長詩)やラーウィー
(詠い手)が登場する詩のコンクール。過去も現在も、そして未来を
も、すべてを織り込んだ絨毯。

自分が歩んできた道も。これから歩んで行く道も。
いくつもの選択肢があって、どうとでも生きていかれる。
違った。しまった。
そう思ったらまた新たな道を選んで生きていけばいい。
王子の最後の選択があまりに気高くて、この本の素晴らしさを夫に説
明している時に涙が出そうになってしまいました。
(ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子3歳)

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