息子がパディントンのファンになったので、あちこちの出版社から出ているシリーズを借りては読んでいます。
この巻では、パディントンが仲良しのグルーバーさんと、ブラウン家のジュディーとジョナサンと一緒にロンドン塔を訪ねます。
ロンドン塔に住み着いているカラスが話題となっていて、パディントンの持参したマーマレードのサンドイッチが事件のきっかけとなるのですが・・・。
パディントンの起こす事件はどれも楽しいものなのですが、ロンドン塔とカラスの関係を背景として理解しないと楽しめないような気がしました。翻訳絵本の難しいところですね。息子も、話の筋がわからなかったようで、1度読んだきりになってしまいました。 (さみはさみさん 30代・ママ 男の子3歳)
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