たった4人だけが暮らす小さな島国、フクラム国に不思議な小包が届いて、国中が大騒ぎに…。ジム・ボタンとの出会いの物語。

ジム・ボタンはお話が大好きなのは、ナー二おばさんに本当のおかあさんのように可愛がられたからだと思います。ジム・ボタンが小さな国、
フクラム国に郵便船で送られてきたのがとても不思議で、宛名もはっきりしてないし、住所も不明で、なんで小包の中身が赤ん坊なんだと怒りさえ感じます。赤ちゃんが生きていたからよかったものの、死んでしま
っていたらと思うとやっぱり怒れます。王様と、住人がたったの3人し
かいない国で、親切でお人よしの人ばかりでよかったのだけれど・・・
ジム・ボタンも可愛がられて自分の子のように育てられてよかったと思いました。贈り主は、よほどの事情があったのだと思いたいです。 (ぴょーん爺さん 60代・じいじ・ばあば )
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