もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
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色彩に心奪われる、レオ・レオニの「絵本とマグカップ」のセット。贈り物にどうぞ。
約束 「無言館」への坂をのぼって
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約束 「無言館」への坂をのぼって

作: 窪島 誠一郎
出版社: アリス館 アリス館の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2010年06月
ISBN: 9784752005025

21cm 40ページ

出版社からの紹介

勉強ができない、スポーツも苦手な誠一郎少年は、先生に励まされて絵描き、作家になろうと志しますが挫折します。飲食店を開業し成功・繁盛しているとき、左手のない老画家と出会います。「自分は戦地から帰ってきて絵描きになれたが、絵が好きで画家になりたかった仲間たちがたくさん戦争で死んでしまった」とくやしがっていました。戦没画学生の遺族をたずねる旅がはじまります…

ベストレビュー

勝手にほろりと涙がでました。

絵本なのですが、実際は絵本ではありません。
私はあんまり作家とか美術家とかに詳しくないので、作者の窪島誠一郎さんのことを
知りませんでしたが、この窪島誠一郎さんと言う人が、長野県上田市に1997年に建てた、
本当はもっともっと絵を描きたかったのに戦争に行かなければならなかった人達、
しかも生きて戻って来れなかった人たちの絵を遺族から集めて展示している美術館
「無言館」をつくるまでの話が書かれています。


「無言館」という名前の由来、それは、

なぜ「無言館」っていう名をつけたかって?
だって 戦死した画学生さんの絵の前に立ったら
悲しくて くやしくて つらくて
なにもいえなくなっちゃうんだもの
黙るしかないんだもの

でも
たくさんの人たちに
「無言館」にきてほしい
そして黙って
画学生さんの絵の前に立ってほしい (本文抜粋)

と書いてありました。
本当、どんなに無念だったことでしょう。
涙が勝手にほろりとでました。
この人たちの命と夢の犠牲があっての今の平和なんだと、改めて思わされました。

是非、一度、敬意を持って訪れたいと思います。
みなさんにも是非、読んでもらいたい本です。
(汐見台3丁目さん 40代・ママ 男の子6歳)

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