もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。
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満月のさじかげん
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満月のさじかげん

作・絵: 樫崎 茜
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

本体価格: ¥1,400 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2010年07月
ISBN: 9784062163521

サイズ:四六判 ページ数:196

鳩十児童文学賞作家が描く
少女の心の満ち欠け

過剰歯が生えた5年生の鳴(めい)、片腕のないおじさん、言葉を発しない友だち、妊娠した担任の先生……。みんなどこか足りなかったり、多すぎたり。心とからだの痛みにやさしくよりそう物語。

ベストレビュー

色々な出来事が交りあって1つの本筋に

ネットで本の検索をしていて、面白い題名だな。と、心にかかり、図書館で探してきました。
主人公は小学5年生の女の子「鳴」。
いざ感想を書こうと思って、物語を思い出してみると、小さな1冊の本に、いろいろな出来事が書きこまれていたなと、ちょっとびっくりしました。
でも、それがわざとらしくもなく、このくらいの子どもたちの日常に起こりそうなことで、しいて言うと、鳴のその日その日に起きた日記を読んでいるみたいな印象の内容でしたが、
話が四方八方に飛んで区分けでなく、ちゃんと1本筋の通っているところがあったので、とても読みやすかったです。

主人公は小5でしたが、鳴と同い年の下の子よりも、上の子の方が好きそうな話だったので、これも、上の子の朝読に薦めるつもりでします。

私は個人的に事故で右腕を切断してしまったおじさん「赤羽さん」が好きです。彼は物語になかなかお素敵なスパイスを入れてくれています。
あと、鳴のクラスメイト達がいい子ばかりで
(現実の世界では、こんなことあまりないかもしれないけど、これは物語なので)、
その辺も読んでいて、気持ちよく読めました。
本の好きな子なら小学校高学年くらいから、中学、高校生にもお薦めです。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)

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