
赤ん坊のときに、小さな島国フクラム国へやってきたジム・ボタンは、すくすくとそだちました。 ジムが一人前になるのもちかいある日、フクラム国の王さまは、大きな決断をします。 機関車のエマを処分するというのです。ジムの大の仲良し、機関士のルーカスは悩み、 エマといっしょに島をでることにします。それをきいたジム・ボタンは…。ジム・ボタンのたびだちの物語。

ジム・ボタンのお話は児童書(単行本と文庫本)でありますが、こちらは絵本版です!!
可愛らしく色彩鮮やかなイラストで、幼児期のお子さんにも楽しめる1冊になっていると思います。
小学1年生くらいのお子さんの一人読みにもぴったりに思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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