
ある家族8人の、各々の靴やカバン、洋服や帽子などの持ち物を、愛着をこめ、味わい深い絵で描きます。中にはとても不思議な物もあって、一つ一つの物と出会う面白さがあります。

家族の一人ひとりの持っているものの違いといった趣向の図鑑ですが、とても特殊感があって、面白いながらも首を傾げてしまいました。
30年近く昔の本ですが、内容はさらに30年遡っても良いくらいに、レトロの世界でした。
高齢の方はどのように思うでしょうか。
脈絡もなく物が並べられている絵本でした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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