この絵本には、文字がありません。お父さんがストーリーをを絵にあわせて話しました。次のようなお話です。
お母さんはお洗濯をしています。○ちゃんは砂遊びをしています。おやつができたので手を洗ってください。ごしごし。お洋服も着替えてください。お洋服は○ちゃんが一人で着替えることができるよ。がんばってね。着替えたよ。あらま、洋服が反対ですよ。洋服を着替えさせてあげるね。ドーナッツを一緒に食べましょう。パクパク。と言うような話をしました。
こんな単純な話をしたところ、意外にも娘も息子も大変気に入ってくれました。特に、一人で洋服を反対に着てお母さんがビックリして思わず、「あら、まっ」と言うところは、二人とも声を上げて笑ってくれました。何度読んでも同じように反応してくれます。子供たちも期待してくれているのがわかります。お父さんは大満足です。お父さんも絵本の子供に対する読み方を少し勉強したと言うより、勉強しなければと思ったきっかけになった絵本です。 (トータンさん 40代・パパ 男の子5歳、女の子2歳)
|