「さよなら さんかく また来てしかく…」こんななつかしい言葉遊びを、”色”と”形”をテーマに、視覚的に展開させたユニークな絵本です。「しろいは なあに」「まるいは なあに」という問いかけに、読者の子どもたちは左のページに並んだいろんな物を見ながら想像し、たのしいおしゃべりが始まるかもしれません。最後にでてくる青色おばけも、子どもは大好きです。
【田中パパ】 1歳1ヶ月のアイクの「今のお気に入り」の一冊。どうみても和製ブルーナという感じで、今まで近寄らなかったが、とにかくこの絵本でアイクはゴキゲンなのだ。悔しいけどボクが読むよりも妻が読むときの方がいい笑顔だ。 「さよなら さんかく またきて しかく」から始まる遊び歌にそってページが進むんだけど、リズム感の楽しさが心地いいのだと思う。妻は続けて10回ぐらい読まされたこともあるらしい。 しかし、このデフォルメされたこぐまちゃんやキリンを見て、子どもはどうやって本物の動物と結び付けて同一視できるのだろうか。ブルーナもそうだけど、服を着て、おめめが×印のウサギが出てくる絵本がなぜ0歳児向けの「はじめての絵本」としてこれだけ盲目的に与えられているのか、う〜ん、やはり分からないなぁ。 批判してるんじゃないよ。念のため。誰かお便りください。
こぐまちゃんシリーズ大好きです☆
この本は、リズミカルに形や色が沢山登場します。1歳8ヶ月の息子はイラストをみながら図鑑の様に物当てクイズ状態。まだ関連づいてるかは分かりませんが、楽しそうにページをめくっています。
それにしてもこの本は読み応えがありますよ!他のこぐまちゃんシリーズに慣れていたせいか、ペースの違いに驚きました。読んでも読んでも終わらず、「まだあるの?!」と。思わずページ数を数え比べてしまいました!満足感たっぷりの1冊です。
知育に生かせそうです。いつか購入したい本ですね。
(みちゃママさん 20代・ママ 男の子1歳、女の子0歳、)
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