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ぼくって、小さいころから、おじいちゃんに見ててもらうと、なんでもできちゃうんだ。おじいちゃんには、おうえんパワーがあるんだ。そんなおじいちゃんが、弱虫になってしまった。ぼくは、どうしたらいいんだろう……。
我が家は、核家族。息子にとっての両方の祖父・祖母との関わりは、殆どない。転勤族で、引っ越すたびに遠くなり、足が遠のいている。だからこそ、絵本では、ついつい、こういうお話を選んでしまう。
お豆腐屋のおじいちゃんと孫、何かそれだけでも、読まずにはいられない作品でした。ちゃきちゃきの江戸っ子って感じが伝わってきて。
おじいちゃんがいると実力を発揮できる。そんな孫って、おじいちゃんも自慢だろうなー。
おじいちゃんが、突然倒れて、身体が不自由になった時、こんなお返しをして上げられる孫、なんかじ〜んと来てしまいました。こういうお話を読み聞かせしてあげられていることが、何だか嬉しくなりました。
人は、人の助けを借りて生きて行けるんだね、何だか私にエールを送ってくれているようで・・・。
本当に良い作品です。 (秀のママさん 30代・ママ 男の子5歳)
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