
 ※RIC出版、福音館書店のご協力による特別企画です。「ここが知りたい」に林明子さんが回答!

大好きな絵本を英語で読み聞かせしてみませんか? みなさんご存じのロングセラー「はじめてのおつかい」(福音館書店刊)の英語版です。 ママに牛乳を買ってて欲しいと頼まれたみきちゃんは、100円玉握りしめて駆け出していきますが・・・ 子どもが、いつか必ず経験する初めておつかい。 そんなドキドキの初体験が温かな視点で描かれています。 CD付きなので、安心して英語にトライできます。 CDつき

誰もが体験する「はじめてのおつかい」。そのドキドキする心情をみごとに描いた作品です。素朴なタッチの挿絵がすがすがしく、共感を呼びます。子供達はみいちゃんといっしょにドキドキしながら聞いているようです。 親の立場から見てみると、ままの心情がよくわかります。このおつかいは「牛乳を買ってきてもらう」ということよりも、親としてみいちゃんの自立心を育むためのものでしょう。その証拠に、買い物に行かせたお店はふたつめの角をまがった坂の上(絵がつながっているので追っていくとわかります)と、近所なのですが、みいちゃんが買い物を終えたときには、ままは坂の下まで来ています。
おつかいに出たみいちゃんをよく見ると、右手と右足がいっしょに出てしまっています。この作品には他にも細かい描写にいろいろと遊びがみられて楽しめます。どんなことか...それは「みんなの声」をご覧ください。 (日本語版より転載)

いつつ(5歳)のみいちゃんは、ある日ままからおつかいを頼まれます。 「あかちゃんの ぎゅうにゅうが ほしいんだけど、まま ちょっといそがしいの。ひとりでかってこられる?」 いままで一人で出かけたことが一度もなかったみいちゃんは驚いて飛び上がりますが、「うん!」と引き受けます。 百円玉を2つ握りしめて、坂のてっぺんにあるお店まで向かいます。道中どきどきのみいちゃんは坂で転んでしまい、手足がじんじん、百円玉がころころ... お店では声を振り絞って「ぎゅうにゅう くださあい!」と叫びますが、なかなかお店のおばさんに気づいてもらえません。ようやく牛乳を買うことが出来てほっとして、ずっと我慢していた涙がぽろりとこぼれます。 帰り道、坂の下で、ままが赤ちゃんをだっこして手を振っていました。 (日本語版より転載)

原書と並べて、まちがい探し?! 翻訳された物を原書で読む・・。これまで、二度ほど挑戦しましたが、英語がさほど得意でない私は、残念ながら「楽しむ」までには至りませんでした。 しかし、今回はお話はもちろん、絵の隅々まで知りつくした本が英語版になると聞いて、迷わず絵本ナビで予約しました。 最大の楽しみは、“あの70年代の張り紙やお店の看板が、英語版ではどうなるのか?”という事。中でも、みいちゃんの家のポストに書かれた「尾藤三」。 「おとうさん」と読むとしたら、もしかして・・? なんて、いろいろ想像していましたが、本を開くと、その殆どが消されていて・・ちょっぴり期待はずれって感じでした。(何ヵ所か日本語が残っていましたが、これって林先生お得意の遊び心なのかしら?) また、本自体の紙質が違うせいでしょうか(こちらの方が光沢があるようです) 牛乳パックやミキちゃんのスカート等の赤が鮮やかすぎて、70年代を感じることが出来ませんでした。(あちらでは、この位はっきりした方が良いのかな?) でも・・・ やっぱり林明子さんの絵はいいです! CDなんて最高にかわいくて。(限定ポスター、チラシもゲットできたし・・ ファンにはたまらないんです。この お・ま・け が・・!) 絵のことばかり書きましたが、英語は易しく、CDで正しく発音できるし、ビギナー(?)の私でも充分楽しめました。(ちょっぴり原書と違ったところもあったけど・・。) 小学生の息子たちは、原書と並べて「まちがい探し?」で盛り上がっています! (かざぐるまさん 30代・福岡県北九州市 男10歳、男8歳)
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