いじわるばっかり言うきつねと、そんなことを気にしないできつねを助けてあげるかしこいがちょうの笑えるお話。落ち着いて、冷静にハプニングを解決していく様子は子どもたちにとって、ためになると思います。
読み終わって、子供に聞いてみました。
「がちょうときつねはどっちがおりこうなの?」
すると、3年の長男は「がちょう」。年長の二男は「きつね」。
良かった。長男が分かっていて。
確かに知識も大事ですが、もっと大事なのは危険を早く察知して避けること。命あっての人生ですからね。
もともと机の上の勉強より、外の世界の勉強の方が大事だと私はしてきたので、この絵本を読んでまた子供に教えることができて良かったです。
教訓的ですが、そう感じさせない話はさすがだと思います。 (イザリウオさん 30代・ママ 男の子9歳、男の子6歳)
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