ゆうきちゃんは、おねしょをしてしまいました。でも、本当にゆうきちゃんがしてしまったんでしょうか?布団の中のファンタジー。子どもの心を大切にしている、とってもすてきなおはなしです。もしお母さんが、おねしょのたびに、ガミガミ怒っていたら、きっとこんなあたたかいお友達も夢の中には現れてくれないでしょう。娘も、「ゆうきちゃんがしたんじゃないよ。くまさんがしたんだよ。」と、何の疑いもなく、くまさんを笑って見つめています。ぽかぽかふとんのような思い出を、1つでも多く子どもの心に残してあがられたらいいな、と願っています。 (ガーリャさん 30代・ママ 女の子3歳)
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