
流れるような言葉」 「これはおひさま」という文章から始まって、「これはおひさまのしたのむぎばたけ」という風に言葉が積み重なっていきます。 お話と言うよりは文章のリズムを楽しむ本という気がしました。
どんどん長くなっていく文章が面白い本なのですが、最後の方になると、娘は飽きてしまうようで絵を指差しながらお話をはじめてしまいます。 ある程度文章を理解できるようになってから読んであげるといいかもしれないですね。 (まこぷりんさん 30代・東京都調布市 女1歳)

最初のページから文章がだんだんと積み上がっていく、つみあげうた、きりなしうたです。
谷川俊太郎さんのつみあげうたといえば、『これはのみのぴこ』ですが、
その幼児向けシンプルバージョン、といったところでしょうか。
最初はお日さまからスタート。
小麦あたりは難しいかもしれませんが、子どもたちも好きなパンの原料なら納得でしょうか。
つながりからもごく自然で、もちろん、フィナーレも完璧です。
言葉遊びの本と一緒に読んでみましょうか。
その前に、滑舌の練習しなくちゃ、ね。 (レイラさん 40代・ママ 男の子22歳、男の子19歳)
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