
眠りから覚めておなかの空いたこぐまチョウスケは、森へ食べ物を探しに出かけます。木の実をとろうと木に登りますが落ちてしまい、ハチミツをとろうとして蜂に刺され、川で魚を捕まえようとしますが逃げられてしまいます。でも、川からあがると目の前に一面のとうもろこし畑。さっそくチョウスケはたくさんもぎ取りますが、家に帰り着くと1本しかありません……。こぐまとねずみの楽しいお話です。

こぐまのチョースケの「ぼくって なんて うんが いいんだろう」となんでもそう思える前向きな性格は、見習いたいと思いました。考え方で明るくなれるし、希望だって持てれると思いました。チョウスケの後に続くねずみさんたちに最後には、ご馳走になれてやっぱり運はよかったんですね。裏表紙のねずみさんたちもとうもろこしをご馳走になっててよかったです。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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