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小さい人が最初に出会う絵本として、定評のあるシリーズです。 何気ない日常生活のスケッチの中に、子どもが感じ取ったドラマを伝えています。
私も小さい頃タオルケットがお気に入りだったようで、
切れ端のようなものが残っていますが、
しおりぐらいの大きさになっていて、
何度も洗ったり、引きずったりしたんだろうなと
ほほえましいです。
息子たちはこれと言ってあまりお気に入りのものがなく、
いろんなものに興味が引かれ、
その都度持ち歩くものが変わっていたので
それがないとだめというような
苦労はあまりしませんでしたが、
ちょっと物足りなさも感じました。
短いお話ですが
この子のお気に入りが伝わってきて
ほほえましかったです。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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