男の子が、散歩のとちゅうで拾った黄色い椅子は、ふしぎな椅子。男の子が座っておやつを食べると、椅子は毎日大きくなり、家に入らなくなります。椅子は庭で木のふりをしていますが、ある時、男の子は椅子に模様を描きます。きりんのようになって、喜んだきりんいすは、男の子をのせて空を飛び、ジャングルへいくのです。味わいのある、魅力的な絵で描かれた絵本です。
捨てられた小さな椅子を拾って来たが、日に日に大きくなり言葉も話すようになります。そして、物凄い速さで走ったり、大空を飛んだりするのです。実際いたら怖いけれど、そこがまた絵本の世界の凄い所で、なぜか引き込まれてしまうんですよね。
そして、リサイクルと言う観点からも見て欲しいですね。 (ママちゃんさん 20代・ママ 男の子4歳、男の子2歳)
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