こねこのみーたは、やきもちやき。のこちゃんのかわいがっているくまのぬいぐるみにしっとして、くちにくわえておもいっきりほうりなげてしまいます。でも、くまをさがして泣きだしたのこちゃんに、みーたの心は…。
息子が、4才の時にはじめて読んだ絵本ですが、もっともっと早く出会って読んであげたかったなと思いました。読んだあと、とっても優しい気持ちになれるし、もっと小さい年齢でも充分理解出来るお話です。こねこのみーたの気持ちは、子供だって、誰でも抱いていることと思います。だから、子供の心理と重ねて読むと、また、面白いのかも知れません。
小さい子が、読み手のお膝の中で、ゆったりした気分で読むのに、もってこいの作品と思いました。 (秀のママさん 30代・ママ 男の子5歳)
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